COLUMN

THEシリーズ、始動。

THEシリーズ、始動。

言葉でまとう、11のスタイル。 Tシャツに言葉を乗せる。それは、ただのプリントではない。自分の内面にある“あり方”や“選び方”を、ひとつの言葉として身にまとうという試みだ。 「THE COLLECTOR」「THE NOMAD」「THE GOURMET」……まるで雑誌の特集タイトルのような、11のワード。それぞれが、ひとつの生き方を象徴している。 それは、何かを突き詰めて集める人かもしれないし、気ままに旅をする自由人かもしれない。好きなものを食べる、作る、走る、撮る、残す……。そのすべてに、“THE”を冠するだけで、不思議と凛とした輪郭が生まれる。 11の価値観を、Tシャツに。 THEシリーズは、そんな11の価値観をテーマにしたTシャツコレクションだ。ボディには、アメリカ産コットン100%のオープンエンド糸を使用。ドライでシャリ感のある肌ざわり、8.1オンスのずっしりとした重量感、洗うほどに身体になじむエイジング。クラシックなアメリカンTシャツの無骨さを、現代に持ち込んだような質感は、“言葉を着る”というコンセプトにふさわしい強度を持っている。 このTシャツは、単なるメッセージTではない。どの言葉を選ぶかが、どんな服を選ぶかと同じくらい、あなたを語る。 あなたは、どのTHEを選ぶ? 自分のスタイルに、ひとつの言葉を足してみる。それは案外、シャツの上にそっと“自分”を名乗る、はじまりなのかもしれない。 🧵 THEシリーズ ラインアップ THE MINIMALIST THE ADVENTURER THE CREATIVE THE COLLECTOR THE NOMAD THE GOURMET THE RIDER THE...

THEシリーズ、始動。

言葉でまとう、11のスタイル。 Tシャツに言葉を乗せる。それは、ただのプリントではない。自分の内面にある“あり方”や“選び方”を、ひとつの言葉として身にまとうという試みだ。 「THE COLLECTOR」「THE NOMAD」「THE GOURMET」……まるで雑誌の特集タイトルのような、11のワード。それぞれが、ひとつの生き方を象徴している。 それは、何かを突き詰めて集める人かもしれないし、気ままに旅をする自由人かもしれない。好きなものを食べる、作る、走る、撮る、残す……。そのすべてに、“THE”を冠するだけで、不思議と凛とした輪郭が生まれる。 11の価値観を、Tシャツに。 THEシリーズは、そんな11の価値観をテーマにしたTシャツコレクションだ。ボディには、アメリカ産コットン100%のオープンエンド糸を使用。ドライでシャリ感のある肌ざわり、8.1オンスのずっしりとした重量感、洗うほどに身体になじむエイジング。クラシックなアメリカンTシャツの無骨さを、現代に持ち込んだような質感は、“言葉を着る”というコンセプトにふさわしい強度を持っている。 このTシャツは、単なるメッセージTではない。どの言葉を選ぶかが、どんな服を選ぶかと同じくらい、あなたを語る。 あなたは、どのTHEを選ぶ? 自分のスタイルに、ひとつの言葉を足してみる。それは案外、シャツの上にそっと“自分”を名乗る、はじまりなのかもしれない。 🧵 THEシリーズ ラインアップ THE MINIMALIST THE ADVENTURER THE CREATIVE THE COLLECTOR THE NOMAD THE GOURMET THE RIDER THE...

真夏のヘビーウェイトTシャツは意外と大変(^^;;

真夏のTシャツに、“少しの重み”がちょうどいい。

Tシャツといえば、夏のユニフォームのような存在だ。 一枚で着られて、気負わずいられる。だからこそ、多くの人が毎日のように袖を通す。   でも、そんな“日常着の王様”にも、意外と奥行きがある。たとえば、ヘビーオンスのTシャツ。厚手のコットン生地はタフで、型崩れしにくく、頼りがいがある。けれど、真夏に着るにはちょっと重たい。汗ばむ時期に、あえてそんなTシャツを選ぶ理由って、何だろう?   答えは、その“着る感覚”そのものにあると思う。   汗をかいて少しずっしりしたときの感覚。風が生地の間を通る瞬間。その「重さ」や「存在感」すらも含めて、Tシャツという服の魅力なのだ。   もちろん、快適さを引き出す工夫もできる。サイズをワンサイズ上げて空気を含ませたり、インナーに吸湿性の高いタンクトップを仕込んだり。   ちょっとした工夫で、“暑いから無理”を、“案外いいかも”に変えられる。そうして手をかけることで、Tシャツは“ただのベーシック”から“相棒”のような存在へと変わっていく。   ファッションは、ただラクであればいいわけじゃない。少しだけ不便だったり、着ることに意味を感じたり──そんな“手ごたえ”がある服のほうが、結果として長く付き合える気がする。   🧵紹介アイテム ▸ ヘビーオンス ロゴTシャツ→ 頼れる厚みと、シンプルな刺繍が心地いい。洗うほどに馴染んでいく、タフな一枚。 ▸ 刺繍ロゴ プレーンTシャツ S/S→ ベーシックの中に、さりげない主張。毎日の定番にこそふさわしい、バランスの良さ。

真夏のTシャツに、“少しの重み”がちょうどいい。

Tシャツといえば、夏のユニフォームのような存在だ。 一枚で着られて、気負わずいられる。だからこそ、多くの人が毎日のように袖を通す。   でも、そんな“日常着の王様”にも、意外と奥行きがある。たとえば、ヘビーオンスのTシャツ。厚手のコットン生地はタフで、型崩れしにくく、頼りがいがある。けれど、真夏に着るにはちょっと重たい。汗ばむ時期に、あえてそんなTシャツを選ぶ理由って、何だろう?   答えは、その“着る感覚”そのものにあると思う。   汗をかいて少しずっしりしたときの感覚。風が生地の間を通る瞬間。その「重さ」や「存在感」すらも含めて、Tシャツという服の魅力なのだ。   もちろん、快適さを引き出す工夫もできる。サイズをワンサイズ上げて空気を含ませたり、インナーに吸湿性の高いタンクトップを仕込んだり。   ちょっとした工夫で、“暑いから無理”を、“案外いいかも”に変えられる。そうして手をかけることで、Tシャツは“ただのベーシック”から“相棒”のような存在へと変わっていく。   ファッションは、ただラクであればいいわけじゃない。少しだけ不便だったり、着ることに意味を感じたり──そんな“手ごたえ”がある服のほうが、結果として長く付き合える気がする。   🧵紹介アイテム ▸ ヘビーオンス ロゴTシャツ→ 頼れる厚みと、シンプルな刺繍が心地いい。洗うほどに馴染んでいく、タフな一枚。 ▸ 刺繍ロゴ プレーンTシャツ S/S→ ベーシックの中に、さりげない主張。毎日の定番にこそふさわしい、バランスの良さ。

パーカーって合わせるパンツで雰囲気が大きく変化する

パーカーは、中立点であり、分岐点。

パーカーほど、着る人によって表情を変える服はないかもしれない。 それ一枚でサマになるし、どんなパンツと組み合わせるかで、雰囲気ががらりと変わる。   例えば、色落ちしたデニムを合わせれば、王道のアメカジ。きれいめなスラックスと合わせれば、都会的な空気感が漂う。カーゴパンツとなら、アウトドアの匂いをまとい、ラフなのにタフなスタイルに。   そう、パーカーはどんなスタイルにもなれる“中立点”のような存在。どちらに振るかは、自分次第。だから、何枚あっても楽しい。   そしてもう一つ、シルエットや素材感によっても印象は変わる。厚手の裏起毛なら、どこかストリート感のある力強さが生まれるし、逆に薄手のものなら、軽やかでスポーティな雰囲気に。   オーバーサイズなら、少しだけ余裕のある空気がまとえるし、フィット感のあるサイズを選べば、洗練された印象に寄せることもできる。   同じ“パーカー”という括りでも、そこには無数の選択肢がある。選ぶ楽しみ、組み合わせる面白さ、そして毎日着ても飽きない懐の深さ。   “ただの定番”では終わらない、最も奥行きのあるアイテム。それが、パーカーという服の魅力なのだと思う。   🧢紹介アイテム ▸ ビッグシルエットパーカー→ 裏起毛の厚みが心地よく、都会にもアウトドアにも馴染む。刺繍ロゴが静かに主張する一枚。

パーカーは、中立点であり、分岐点。

パーカーほど、着る人によって表情を変える服はないかもしれない。 それ一枚でサマになるし、どんなパンツと組み合わせるかで、雰囲気ががらりと変わる。   例えば、色落ちしたデニムを合わせれば、王道のアメカジ。きれいめなスラックスと合わせれば、都会的な空気感が漂う。カーゴパンツとなら、アウトドアの匂いをまとい、ラフなのにタフなスタイルに。   そう、パーカーはどんなスタイルにもなれる“中立点”のような存在。どちらに振るかは、自分次第。だから、何枚あっても楽しい。   そしてもう一つ、シルエットや素材感によっても印象は変わる。厚手の裏起毛なら、どこかストリート感のある力強さが生まれるし、逆に薄手のものなら、軽やかでスポーティな雰囲気に。   オーバーサイズなら、少しだけ余裕のある空気がまとえるし、フィット感のあるサイズを選べば、洗練された印象に寄せることもできる。   同じ“パーカー”という括りでも、そこには無数の選択肢がある。選ぶ楽しみ、組み合わせる面白さ、そして毎日着ても飽きない懐の深さ。   “ただの定番”では終わらない、最も奥行きのあるアイテム。それが、パーカーという服の魅力なのだと思う。   🧢紹介アイテム ▸ ビッグシルエットパーカー→ 裏起毛の厚みが心地よく、都会にもアウトドアにも馴染む。刺繍ロゴが静かに主張する一枚。

最近は秋が短いので早めに準備をするべき

秋が短くなったから、服選びは長めに考える。

  「気がついたら秋が終わっていた」──そんな年が増えた気がする。 真夏から一気に冬へ。そのスピードに、服の準備が追いつかないまま、季節だけが過ぎていく。   だからこそ今、あえて“秋のための服”を意識して選びたい。厚すぎないジャケットや、レイヤードしやすいライトアウター。ロンTやシャツに重ねて、昼と夜の温度差に対応できる服。そんな“つなぎの一着”があると、短くなった秋ももっと楽しめる。   肌寒い朝にさらっと羽織って、昼間は脱いで小脇に抱える。夜風が強くなるころには、もう一枚重ねてもいい。重ねるたびに変わるシルエット、揺れる生地、こすれる音。服が“自分の時間”にちゃんと寄り添ってくれる感覚がある。   秋は、実験の季節だ。服を着こなすというより、気温や時間に合わせて“試してみる”季節。   気張らないジャケット、撥水の軽いアウター、落ち着いたトーンのトップス──それぞれが、この不安定な季節にちょうどいい。そうやって選んだ服たちは、やがて冬にも自然につながっていく。   短いからこそ、秋は濃く楽しみたい。そんなとき頼れる一着が、クローゼットにあると安心だ。   🧥紹介アイテム ▸ ヘリンボーンジャケット→ カジュアルにもクラシックにも振れる、季節の“中間点”。 ▸ アノラックパーカー→ 朝の肌寒さや急な雨にも頼れる、機能派の軽アウター。

秋が短くなったから、服選びは長めに考える。

  「気がついたら秋が終わっていた」──そんな年が増えた気がする。 真夏から一気に冬へ。そのスピードに、服の準備が追いつかないまま、季節だけが過ぎていく。   だからこそ今、あえて“秋のための服”を意識して選びたい。厚すぎないジャケットや、レイヤードしやすいライトアウター。ロンTやシャツに重ねて、昼と夜の温度差に対応できる服。そんな“つなぎの一着”があると、短くなった秋ももっと楽しめる。   肌寒い朝にさらっと羽織って、昼間は脱いで小脇に抱える。夜風が強くなるころには、もう一枚重ねてもいい。重ねるたびに変わるシルエット、揺れる生地、こすれる音。服が“自分の時間”にちゃんと寄り添ってくれる感覚がある。   秋は、実験の季節だ。服を着こなすというより、気温や時間に合わせて“試してみる”季節。   気張らないジャケット、撥水の軽いアウター、落ち着いたトーンのトップス──それぞれが、この不安定な季節にちょうどいい。そうやって選んだ服たちは、やがて冬にも自然につながっていく。   短いからこそ、秋は濃く楽しみたい。そんなとき頼れる一着が、クローゼットにあると安心だ。   🧥紹介アイテム ▸ ヘリンボーンジャケット→ カジュアルにもクラシックにも振れる、季節の“中間点”。 ▸ アノラックパーカー→ 朝の肌寒さや急な雨にも頼れる、機能派の軽アウター。

真夏でも長袖シャツを着て袖捲りするのが大人な感じ

長袖シャツを、もっと自由に着よう。

シャツって不思議な服だと思う。 ボタンを留めるか外すか、裾を出すか入れるか、袖を伸ばすかまくるか──それだけで、着る人の気分が如実に映し出される。   なかでもリネン混の長袖シャツは、季節をまたいで使える“道具”のような存在だ。風が通り抜ける薄手の生地、ゆったりとしたシルエット、首元は襟なしのバンドカラー。きちんと感をほんのり残しつつ、どこか力の抜けた表情を作ってくれる。   シャツとして一枚で着るのもいいけれど、羽織としてTシャツに重ねるのもいい。春や秋には軽いジャケットのように。真夏には日除け代わりに。「半袖じゃないの?」という声が聞こえてきそうだけど、袖をくしゃっとまくれば、むしろ涼しいくらいだ。   そして、さりげなく胸ポケットに刺繍されたPSマーク。誰かに主張するわけじゃないけれど、ちゃんと“自分の選んだ服”だと思える。   シャツは、たった一枚で気持ちに余裕をくれる服だと思う。きちんと見せるためじゃなく、自分のペースで過ごすために着る。そういう大人のスタイルに、リネン混の長袖シャツはよく似合う。   🧥紹介アイテム ▸ リネンブレンド バンドカラーシャツ→ 通気性と汎用性を兼ね備えた、夏の“もう一枚”にちょうどいい。

長袖シャツを、もっと自由に着よう。

シャツって不思議な服だと思う。 ボタンを留めるか外すか、裾を出すか入れるか、袖を伸ばすかまくるか──それだけで、着る人の気分が如実に映し出される。   なかでもリネン混の長袖シャツは、季節をまたいで使える“道具”のような存在だ。風が通り抜ける薄手の生地、ゆったりとしたシルエット、首元は襟なしのバンドカラー。きちんと感をほんのり残しつつ、どこか力の抜けた表情を作ってくれる。   シャツとして一枚で着るのもいいけれど、羽織としてTシャツに重ねるのもいい。春や秋には軽いジャケットのように。真夏には日除け代わりに。「半袖じゃないの?」という声が聞こえてきそうだけど、袖をくしゃっとまくれば、むしろ涼しいくらいだ。   そして、さりげなく胸ポケットに刺繍されたPSマーク。誰かに主張するわけじゃないけれど、ちゃんと“自分の選んだ服”だと思える。   シャツは、たった一枚で気持ちに余裕をくれる服だと思う。きちんと見せるためじゃなく、自分のペースで過ごすために着る。そういう大人のスタイルに、リネン混の長袖シャツはよく似合う。   🧥紹介アイテム ▸ リネンブレンド バンドカラーシャツ→ 通気性と汎用性を兼ね備えた、夏の“もう一枚”にちょうどいい。

Tシャツって基本中の基本なのに奥が深い

Tシャツって、基本中の基本なのに奥が深い。

──その「深さ」を、もう一度見直してみたくなる2枚。     Tシャツほど、みんなに愛されている服はないと思う。だけどその一方で、「ただのTシャツじゃない」って思える一枚に出会うのは、意外と難しい。   首まわりのフィット感、袖のゆとり、生地の厚み。ディテールは小さいけれど、その組み合わせ次第で、着たときの印象がまるで違ってくる。   たとえば、少し肉厚なコットン。洗っても型崩れしにくく、繰り返し袖を通すたびに「やっぱりこれ」と思わせてくれる。ごくベーシックなシルエットなのに、着ると妙にしっくりくる──そんな安心感。   そして胸元にそっと刺繍された、さりげないアイコン。プリントじゃない、小さな“ひと刺し”が、無地Tにほどよい緊張感を与えてくれる。これがあるだけで、シンプルだけど退屈じゃない。むしろ、“ちょうどいい”。   Tシャツは毎日着るからこそ、選び方ひとつで気分が変わる。気取らない。でも、ちゃんと“自分のスタイル”になってくれる。そんなTシャツが、やっぱりいい。   ✴︎ こんなTシャツ、探していませんか? ▸ ヘビーオンス ロゴTシャツ→ しっかり厚手。タフで頼れる存在。刺繍ロゴが映える一枚。 ▸ 刺繍ロゴ プレーンTシャツ S/S→ ややライトな着心地。シンプルで毎日にフィット。程よい抜け感が◎

Tシャツって、基本中の基本なのに奥が深い。

──その「深さ」を、もう一度見直してみたくなる2枚。     Tシャツほど、みんなに愛されている服はないと思う。だけどその一方で、「ただのTシャツじゃない」って思える一枚に出会うのは、意外と難しい。   首まわりのフィット感、袖のゆとり、生地の厚み。ディテールは小さいけれど、その組み合わせ次第で、着たときの印象がまるで違ってくる。   たとえば、少し肉厚なコットン。洗っても型崩れしにくく、繰り返し袖を通すたびに「やっぱりこれ」と思わせてくれる。ごくベーシックなシルエットなのに、着ると妙にしっくりくる──そんな安心感。   そして胸元にそっと刺繍された、さりげないアイコン。プリントじゃない、小さな“ひと刺し”が、無地Tにほどよい緊張感を与えてくれる。これがあるだけで、シンプルだけど退屈じゃない。むしろ、“ちょうどいい”。   Tシャツは毎日着るからこそ、選び方ひとつで気分が変わる。気取らない。でも、ちゃんと“自分のスタイル”になってくれる。そんなTシャツが、やっぱりいい。   ✴︎ こんなTシャツ、探していませんか? ▸ ヘビーオンス ロゴTシャツ→ しっかり厚手。タフで頼れる存在。刺繍ロゴが映える一枚。 ▸ 刺繍ロゴ プレーンTシャツ S/S→ ややライトな着心地。シンプルで毎日にフィット。程よい抜け感が◎